虫屋ドットコムで最も人気のマット

「ヘラクレスマット」をご紹介します。

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【ヘラクレスマットのご紹介。】

厳選された原料を用い、ゆっくりと時間をかけて発酵させて、カブトムシに合うように作成いたしました。ヘラクレスはもとよりゾウカブト、ヒラタ類、アンタエウス類、ミヤマ類など、ほとんどの甲虫類の産卵に適しています。

当店はこのヘラクレスマットを使用することにより、多くの卵や幼虫を作出しております。お客様の中からも、このヘラクレスマットを使用して好結果が出ていると、大変リピートの多いマットです。 当店のマット(大袋を除く)にはすべて脱酸素剤を同封してありますので劣化しにくく、また製造過程で混入しているコバエも死滅しております。

【ヘラクレスマットの交換】

約2ヵ月を目安に糞が目立つようになると交換しましょう。マットを交換する時は全部を交換する必要はありません。マットをふるいにかけて糞だけ除き、減った分だけ新しいマットを投入します。交換時にマットの状態も確認します。水分が多く小バエの発生が原因で劣化したマットなどは、全部のマットを交換します。

 

【飼育ケースの大きさ】

ヘラクレスマットをケースに入れて少し上から押さえます。小袋5リットルの場合は加水する必要はありません。そのままご使用できます。

大袋60リットルの場合、マットの状態により加水します。大型個体を狙うなら大きなケースで単独飼育するのが望ましく。小さなケースだとうまく蛹室が作れず。角が曲がったり羽化不全になります。

ヘラクレスマットを使用する事により、幼虫は大きく成長する為、できるだけ大きなケースを使用する事により、角が曲がる確率も減ります。単独で飼育した場合、♂で卵~羽化まで1年半~2年、♀は1年~1年半の期間を要します。

コストが気になる場合、同じケースで多数飼育することができますが、多数飼育では♂は♀の羽化時期に合わせて羽化します。そのため大型個体の作出は難しいようです。

(但し乾燥しすぎのマットの場合は水分を確保する為、共食いする恐れがあります。)

【飼育温度】

大型個体を羽化させるには新鮮なヘラクレスマットを与え飼育温度は20~23℃の少し低温で飼育します。

ヘラクレスマットはゆっくりと時間をかけて発酵させており、マットに水分を与えても再発酵によるケース内の温度の上昇が少なく、安定した飼育環境を作り出せます。

ケース内の温度が上昇すると、早期羽化や羽化不全の原因になります。特に前蛹から蛹にかけて変態するときに注意が必要で、前蛹から蛹に変態するまでは、高温にならないように飼育しましょう。

大型ヘラクレス・ヘラクレス②

ヘラクレス155ミリを越える超極太大型個体

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大型のヘラクレス・ヘラクレス

ヘラクレス160ミリを越える超大型個体

これまで当店でヘラクレスマットから羽化した個体の一部をご紹介します。

大型パチェコヒメゾウカブト

大型パチェコヒメゾウカブト60ミリ。羽化してきた瞬間です。

 

ヨルゲンセンヒメゾウカブト

無事に羽化したヨルゲンセンヒメゾウカブト。

 

ミヤマクワガタ

ヘラクレスマットとパワーマットのミックスにて羽化したミヤマクワガタ。

 

 

グラントシロカブト

グラントシロカブトの幼虫がたくさんとれました。

 

ボリビアサタンオオカブト

ボリビアサタンオオカブトも大きくなります。

ヘラクレスマットを使用された方でギネス級が出ております。

 

ヨルゲンセンヒメゾウカブト

無事に羽化したヨルゲンセンヒメゾウカブト。